Temporary foundation

仮基礎

 

丸太の皮むきをしている間に,仮組みのための基礎,つまり仮基礎を設置します。



Temporary foundation stumps. Four stumps are arranged just under the intersection of log walls. Four sides and two diagonal lines of the arranged quadrilateral uniquely define the cabin outline.

仮基礎は,丸太壁が交差する予定の位置に,丸太の切れ端を立てて置きます。壁の四辺を間取図に合わせ,2本の対角線長さが等しければ,正確な位置に置かれていることになります。



Trimming the stumps.

仮基礎の頭は,作業しやすいように四角くカット。



Laser leveling.

レーザーレベルで基礎の頭が同一レベルになるよう墨入れ。発信機(右写真)を一ヶ所に置けば(左:黄色円内),同じレベルが出ます。昔は水糸を使ったが,今はレーザーがあるのでもっと簡単です。



Final cut along the laser level line.

レーザー受信機のレベル墨付けにそって頂部を水平にカットすれば,すべての仮基礎が同じ高さに揃います。